難病を抱え働く弁護士、青木志帆さんに聞く「制度の狭間」にいる人の支援
兵庫県明石市は2012年から弁護士の職員採用を始め、在籍数は全国の自治体でもトップクラスだ。その一人、青木志帆弁護士は入庁6年目。福祉・保健系部署で相談支援を担っている。
兵庫県明石市は2012年から弁護士の職員採用を始め、在籍数は全国の自治体でもトップクラスだ。その一人、青木志帆弁護士は入庁6年目。福祉・保健系部署で相談支援を担っている。
判断能力が不十分な人の財産管理などを代行する「成年後見制度」の担い手として、親族でも専門家でもない市民が担当する市民後見人。その「大阪モデル」が脚光を集めている。
児童虐待のニュースが流れるたびに、社会全体に暗雲がたれこめる。社会福祉士や精神保健福祉士など福祉専門職の養成をリードしている国際医療福祉大学大学院の白澤政和教授(70)に、これからの地域や子どもを支える人々の役割について聞いた。